指先のしびれと姿勢

 つい先日のことですが、左手の指先にしびれを感じて、どうも思うように指が動かせない状態になってしまいました。ピアノを弾き続けて30年余り・・・まあこんなこともあるのかとやり過ごそうと思っていましたが、何日経っても状態は全く良くなりません。
 浮かぶのは悪い想像ばかり。このまま治らなかったらどうしよう。神経内科に行くべきか、それとも整形外科か・・・。
 
 そこである方に助言をいただきました。そのしびれは首から来てる、頭を下に向けてばかりいると肩や腕、指にしびれが出てくることがあるそうです。
 思い当たるふしがありました。スマホばかり見ていました。ニュースが気になって四六時中チェックしていました。
 とりあえず首の位置と、姿勢を改善することにしました。腰を立てて、背筋を伸ばして首までのラインを意識する。このような良い姿勢をするということは、演奏する上で長い時間弾き続けるためにも重要なことですが、しばらく気を付けていませんでした。それからニュースもあまり見ないことにしました。どうせ良いニュースなんて無いですから。すると数日経って、しびれが無くなってきました。いわゆるストレートネックの状態になっていたのかもしれません。

 体は本当に正直です。いつの間にか悪い習慣が癖になっていることもあるので、体が楽器であると音楽家しては本当に気を付けなければなりません。しびれが気になっている方がいらしたら、もう一度是非姿勢を見直してみてください。


調律が完了しました。

 コロナの影響でなんとなく延び延びになっていたピアノの調律を、今日やっとしていただきました。今回は生徒さんでもあり、ピアニストでもある、お姉さんにご紹介いただき、岸本誠三さんにお願いしました。ピアノが生き生きと蘇ったようです。いろいろなタッチに応えてくれそうです。
 ダンパーペダルは遊びの部分が多すぎていたようで、反応を良くしていただきました。
ソフトペダルは踏むごとにギシギシと音がしていたのを直してくれました。ギシギシという音は日常になりすぎて、耳に入っていませんでした。慣れって怖いです。
 譜面台の上にはいつの間にかなくなっていた生徒さん用シールがありました。蓋の間に落ちていたようで無事に救出されました。
 


ピアノの大掃除

 ピアノの調律を控えて、ピアノの中を大掃除しました。グランドピアノは中が穴だらけで、埃が溜まる場所が満載です。特に弦が張ってあるところの下にある響板は直接触れることができません。なのでどうしても埃が溜まってしまいます。
 ブラシが付いている掃除機で吸おうとすると、弦に阻まれてしまうし、傷付きそう。そこで綿棒を弦と弦の隙間に入れてみると・・・見事に綿棒が埃を巻き取ってくれました。
 長年の埃が取れてすっきりしました。
 
 綿棒、おすすめします!