2023年7月7日宮城野区民文化センターで演奏した、ラヴェル 作曲「夜のガスパール」より スカルボをyoutubeチャンネルでアップしました。ライブ録音です。
ピアノの作品の中で、最も難しい曲の一つと言われているスカルボですが、40歳で果敢に挑戦しました。少々傷はありますが、お聴きいただければ幸いです。
2023年7月7日宮城野区民文化センターで演奏した、ラヴェル 作曲「夜のガスパール」より スカルボをyoutubeチャンネルでアップしました。ライブ録音です。
ピアノの作品の中で、最も難しい曲の一つと言われているスカルボですが、40歳で果敢に挑戦しました。少々傷はありますが、お聴きいただければ幸いです。
今年度の川岸門下発表会は、都筑公会堂にて開催されました。皆様のご協力のもと無事に終了いたしました。
昨年度から広いホールで開催しておりますが、大舞台であることが、出演者さんの姿勢、態度、所作に良い影響が出ているように思います。
皆様、素晴らしい成長を遂げてくれました!!
また来年も楽しみに!これからも共に頑張りましょう!
2024年1月27日、フィリアホールにて、兄貴こと、斎藤龍さんの2台ピアノのコンサートを開催します。
ブラームスは中学生の頃に聴き始め、その中でも特にラプソディを無限ループで聴きました。中学校の卒業文集のMy favorite〇〇の欄に、「ブラームス:ラプソディ2番」と書いてしまうほど、マニアっぷり。ラプソディの2番は、ほの暗くて、あまり救いのない曲なのですが。一体どんな中学生だったのでしょう、私は。
ということで、それ以来師匠がリサイタルでブラームスのソナタ1番を演奏されたのを聴いて、どはまり。ブラームスのピアノトリオを弾いて、人生が変わり、ピアノクインテットを聴いて、一生の目標にする、と常にブラームスと共に音楽人生を歩んできました。(大学院の論文もブラームスの変奏曲について執筆しました)
ブラームスを演奏すると、心が揺さぶられ、すべて壊され、その後あるべき姿に落ち着いていくような不思議な感覚を感じます。
まだまだブラームスの思い描く世界には程遠いのかもしれませんが、少しでも近づけたら・・・。
日時
2024/1/27(土) 開場: 14:30 / 開始: 15:00 / 終了: 16:30
@フィリアホール
プログラム
ブラームス:
悲劇的序曲 (作曲者によるピアノ連弾版)
ハイドンの主題による変奏曲 op.56b
ワルツ op.39より (作曲者によるピアノ2台版)
2台のピアノのためのソナタ op.34b
特設サイトはこちら→https://www.brahms-no-sonata.com/
今年もアンサンブルフィラアルバのコンサート開催されます!!!
今年の目玉は展覧会の絵!!どんな響きになるか、これから楽しみです。
詳細はこちら→https://ensemblefilaalba.wixsite.com/my-site
アンサンブルフィラアルバ
Regular Concert vol.4
日時:
2023年11月24(金)
開場:
18時30分 開演:19時00分
場所:
フィリアホール 横浜市青葉区民文化センター
料金:
一般 3,500円 学生2,500円 (当日500円増)
プログラム:
仮面舞踏会/ハチャトゥリアン
紺碧の輝き/ブートリー
展覧会の絵/ムソルグスキー(編曲:宗貞啓二)
他
ご予約•お問い合わせ
ensemble.fila.alba@gmail.com
(ご予約のお名前、枚数、一般•学生をご記入お願いいたします。)
特設サイト
https://ensemblefilaalba.wixsite.com/my-site
または電話ご予約
ノナカ•ミュージックハウス
TEL 03-5458-1521
主催:
アンサンブル フィラ アルバ
協賛:
野中貿易 株式会社/㈱ノナカ•ミュージックハウス
後援:
日本サクソフォーン協会
3月初旬に川岸麻理門下発表会を開催しました。
今回は初めて600席もある大きなホールで開催することが出来ました。
門下生の皆さん、きっといつも以上に緊張したのではないでしょうか。
この大きな舞台で一人で挑んでいく勇気、これからきっと生きてくると思います。
私も急仕上げでRavelのオンディーヌを演奏させていただきました。
学生時代私のようなものが演奏するわけにはいかぬ・・・とずっと敬遠してきた曲だったので、やっと演奏することができた!と感激です。
去年に引き続き、アンサンブルフィラアルバコンサートツアー2022を開催します。
フランクのピアノ五重奏を中心に、サン=サーンス、サンジュレ、そして今年はなんと櫛田胅之扶さんが私たちのために書き下ろして下さった、「阿修羅」を演奏します。
アンサンブルフィラアルバ コンサートツアー2022
〇静岡公演
2022年11月20日(日)15:30開場 16:00開演
@江﨑ホール(静岡県静岡市葵区七間町8-20)
〇大阪公演
2022年11月21日(月)18:30開場 19:00開演
@ドルチェ・アートホールOSAKA(大阪府大阪市北区角田町2-7)
〇東京公演
2022年11月24日(木)
@台東区生涯学習センターミレニアムホール(東京都台東区西浅草3-25-16 2階)
プログラム※全公演共通
サンジュレ Premier Quatuor Op.53
サン=サーンス デンマークとロシアの旋律による奇想曲
櫛田胅之扶 阿修羅
フランク ピアノ五重奏
チケット
一般 3500円
学生 2000円
※予約が無い場合は当日500円増し
お問い合わせ
主催:アンサンブルフィラアルバ ensemble.fila.alba@gmail.com
下記のgoogleフォームからもご予約いただけます。
昨年9月30日にフィリアホールで開催されました、アンサンブルフィラアルバのツアーの様子がアップされました。
ラフマニノフ作曲の交響的舞曲は、オーケストラ、あるいは2台ピアノで演奏されますが、こちらはサックス4重奏とピアノ版です。室内楽のようでもあり、オーケストラのようでもあり・・・変幻自在の編成です。是非お聴きください
昨年12月に演奏しましたショパンバラード3番の動画を私のyoutubeチャンネルにアップしました。
偉大な方もたくさん演奏される中で非常に恐縮ですが、私なりに精一杯表現させていただきました。良かったらご覧下さい!!
2022年2月22日、野口紗矢香さんの1stアルバム『Santolina』が発売になりました。
私はピアニストとして録音に携わりました。
彼女のセンスと温かい音色で満たされた最高のCDになっています。心の奥底に響くような響きなのに、どこか爽やかな。。集中して聴いても味わい深く、BGMとして聞いても心地良い、そんな一枚になっていると思います。
そして!
なんとレコード芸術誌3月号に「特選盤」に推薦していただいたようです!!ピアニストも少々お褒めの言葉をいただいていたりして・・・本当に光栄です。おめでとう!!!
野口紗矢香さんのCDのお買い求めはこちらから→https://sayaka-noguchi.stores.jp/items/61a080e24adba0583bd05ce9?fbclid=IwAR2G1yDhgwZ3bcXBPLzSmjC-CWtu0qL3T1O4bJlYxLNugRDWcWHx_1PtjtU
2021年12月28日は小澤瑠衣さんの凱旋帰国リサイタルでした。
学生時代(10年以上前)から度々伴奏させてもらっていましたが、彼女が渡仏してからは本当に別人のように変貌したと思います。音に温度を感じるというか、人柄を感じるというか。リサイタルの最中では、ホール全体が彼女の音になったのではないかという瞬間がありました。何度本番で演奏していても、なかなかそのような瞬間は訪れるものではありません。素晴らしい時間を共有させてもらいました。
2枚目の写真は普段の二人の様子です。