新年あけましておめでとうございます。本年もマイペースにコンテンツを増やしていく予定ですので、長いお付き合いをどうぞよろしくお願い致します。
今日はピアノの先生をしている方へのレッスン。演奏について指導しているのかと思いきや、どちらかというと、どんな風にお子さんへ教えるかの相談、話し合いだったりします。
legato(レガート・・・滑らかに演奏する)の仕方だったり、rit.(リタルダンド・・・だんだんゆっくり)のゆっくりの仕方、口で説明するのは難しいですよね。
どんな言葉だったら伝わるか、文字通り生徒様と話し合います。
右足のペダルを、「足のどの部分で、どのように踏むとよいか」ということについて話していたところ、【右足の指の付け根の真ん中の柔らかいところで、ペダルを包み込むように】という表現にたどり着きました。「包み込むように」という表現で二人で大笑い。どうでしょうか?ピンときますか?
先生を指導させていただくことは、私自身にとっても学ぶことが多いです。